Gマークブログ#50「字幕、再始動!!」
こんにちは。JKです。
今回は、記念すべき50回目のブログ更新ということで、第1回も担当しましたJKが景気の良い話をしたいと思います!!!!
新型コロナウィルスの影響で、舞台業界は公演の中止を余儀なくされ、
3月以降、G-marcもその影響を受けてきましたが、とうとう再始動しました!!
東京・千駄ヶ谷にある国立能楽堂では、2006年に日本国内の劇場で初めて座席設置型字幕モニタを導入しました。そのシステムの設計・取付・運用をG-marcが担当してきました。
オリンピックなどを考え、今後増えることが予想された外国のお客様やバリアフリーが必要なお客様により観劇を楽しんでいただくため、今年の2月に座席字幕システムをフルリニューアルしていました!!!
もちろん設計等はG-marcが引き続き担当しております!
ですが、コロナの影響でなかなか日の目を見ることが出来ず…
ですが、その国立能楽堂が、とうとう7月8日に公演再開致しました!
久しぶりの公演再開でお客様も笑顔で、それにもまして劇場スタッフも熱が入ります。
もちろんNEW座席字幕システムもこれがデビュー戦でございます!!
皆様気になるのは、もちろんコロナ対策です。
座席数は通常の半分程度で1座席毎に間隔をあけてソーシャルディスタンスを確保。
場内での食事NG・おしゃべりも最小限で!など徹底した管理が行われていました。
もちろん字幕システムもコロナ対策はばっちりです!
公演当日朝、全座席のモニターを入念にアルコール消毒し、お客様の安全なご観劇をサポートしています。担当スタッフの体調管理も検温等を実施し入念に行いました!
公演は大成功で、字幕のデビュー戦も上々です!!!!
今後もしばらくは(もしかしたらこれがスタンダードになるかも?)、こういった制限のかかった形での公演が続いていくのでしょう。
お客様もマスク着用必須でご不便を感じておられる方もたくさんいらっしゃるかと思います。でも今回の公演は、お客様・演者の皆様・劇場スタッフが力を合わせればこういった公演活動が安全に行えるという証明でもあったと思います。
この希望を力に変えて、よりパワフルにコロナ対策と字幕業務を続けていきます!!!!
今後とも、G-marcをどうぞよろしくお願い申し上げます。
@JK
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