Gマークブログ#25 「11月文楽公演!」
関西支社のKです。
芸術の秋ですね!
11月の関西、京都は南座の新開場、大阪は文楽公演があります。
G-marcは文楽公演に登場しますので、ぜひお越しください!
11月文楽公演についてはこちら!
今回は、観劇と秋のお出かけの組み合わせがぴったりな演目が並びました。
第1部最初の演目
『蘆屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)』
は、有名な安倍晴明にまつわるお話です。
安倍晴明のお母さんが実は狐だったという伝説がもとになっています。
大阪には、安倍晴明ゆかりの場所がたくさんあるんです!
☆信太森葛葉稲荷神社
http://www.kuzunohainari.com/
JR阪和線北信太駅から徒歩5分ほど。大阪市から南へ、和泉市にあります。
文楽劇場からは少し遠いですが、今回上演の場面、安倍晴明のお母さんゆかりのものが残されています。
☆阿倍王子神社
http://abeouji.tonosama.jp/
阪堺上町線東天下茶屋駅から徒歩5分程度。
阪堺上町線は、天王寺駅乗り換えで「天王寺駅前」という駅が始発です。
文楽劇場からもあまり遠くありません。
かわいいヤタガラスのおみくじが引けます。
☆安倍晴明神社
http://abeouji.tonosama.jp/abeseimeijinja/
阪堺上町線東天下茶屋駅から徒歩5分程度。
阿倍王子神社の末社で、すぐ近くにあります。
安倍晴明像はこちらにあります!
第1部、後半の演目
『桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)』
は、その名のとおり京都の桂川が心中の舞台。
嵐山の近くで、秋は特にきれいな景色が楽しめます。
第2部
『鶊山姫捨松(ひばりやまひめすてのまつ)』
☆當麻寺
http://www.taimadera.org/
中将姫ゆかりの當麻寺は奈良県葛城市にあります。
近鉄大阪南線、当麻寺駅から徒歩15分。
近鉄大阪南線は、天王寺駅から出ています。
中将姫が一夜で織り上げたとされる曼荼羅は、曼荼羅堂に飾られています。
春はぼたんも綺麗です!
☆徳融寺
https://narashikanko.or.jp/spot/temple/tokuyuji/
奈良市にある徳融寺も、中将姫ゆかりのお寺。
こちらは、中将姫のお父さんである豊成卿の邸宅のあとに建てられたとされ、
豊成卿と中将姫を祀った石塔もあります。
第2部最後は
『女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)』
有名な近松の作品ですが、舞台は大阪です。
最初の場面「徳庵堤の段」の舞台は「野崎参り」。
毎年5月ごろの行事「野崎参り」は現在でも大勢の参拝客で盛り上がります。
慈眼寺(野崎観音)
http://www.nozakikannon.or.jp/
また、油店や、太兵衛の店があった場所は、今の大阪でいうと北浜から長堀通りあたりの一帯。
このあたりは今でも商人の町として、卸問屋が並ぶ通りもあり、江戸時代から続いているお店もちらほら。
ビジネス街でもあるので、よく通っているという方も、意識して町並みを眺めてみると新しい発見があるかもしれません。
ご観劇と合わせて、秋のお出かけにいかがでしょうか?
11月文楽公演、どうぞお楽しみに^0^
芸術の秋ですね!
11月の関西、京都は南座の新開場、大阪は文楽公演があります。
G-marcは文楽公演に登場しますので、ぜひお越しください!
11月文楽公演についてはこちら!
今回は、観劇と秋のお出かけの組み合わせがぴったりな演目が並びました。
第1部最初の演目
『蘆屋道満大内鑑(あしやどうまんおおうちかがみ)』
は、有名な安倍晴明にまつわるお話です。
安倍晴明のお母さんが実は狐だったという伝説がもとになっています。
大阪には、安倍晴明ゆかりの場所がたくさんあるんです!
☆信太森葛葉稲荷神社
http://www.kuzunohainari.com/
JR阪和線北信太駅から徒歩5分ほど。大阪市から南へ、和泉市にあります。
文楽劇場からは少し遠いですが、今回上演の場面、安倍晴明のお母さんゆかりのものが残されています。
☆阿倍王子神社
http://abeouji.tonosama.jp/
阪堺上町線東天下茶屋駅から徒歩5分程度。
阪堺上町線は、天王寺駅乗り換えで「天王寺駅前」という駅が始発です。
文楽劇場からもあまり遠くありません。
かわいいヤタガラスのおみくじが引けます。
☆安倍晴明神社
http://abeouji.tonosama.jp/abeseimeijinja/
阪堺上町線東天下茶屋駅から徒歩5分程度。
阿倍王子神社の末社で、すぐ近くにあります。
安倍晴明像はこちらにあります!
第1部、後半の演目
『桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)』
は、その名のとおり京都の桂川が心中の舞台。
嵐山の近くで、秋は特にきれいな景色が楽しめます。
第2部
『鶊山姫捨松(ひばりやまひめすてのまつ)』
☆當麻寺
http://www.taimadera.org/
中将姫ゆかりの當麻寺は奈良県葛城市にあります。
近鉄大阪南線、当麻寺駅から徒歩15分。
近鉄大阪南線は、天王寺駅から出ています。
中将姫が一夜で織り上げたとされる曼荼羅は、曼荼羅堂に飾られています。
春はぼたんも綺麗です!
☆徳融寺
https://narashikanko.or.jp/spot/temple/tokuyuji/
奈良市にある徳融寺も、中将姫ゆかりのお寺。
こちらは、中将姫のお父さんである豊成卿の邸宅のあとに建てられたとされ、
豊成卿と中将姫を祀った石塔もあります。
第2部最後は
『女殺油地獄(おんなころしあぶらのじごく)』
有名な近松の作品ですが、舞台は大阪です。
最初の場面「徳庵堤の段」の舞台は「野崎参り」。
毎年5月ごろの行事「野崎参り」は現在でも大勢の参拝客で盛り上がります。
慈眼寺(野崎観音)
http://www.nozakikannon.or.jp/
また、油店や、太兵衛の店があった場所は、今の大阪でいうと北浜から長堀通りあたりの一帯。
このあたりは今でも商人の町として、卸問屋が並ぶ通りもあり、江戸時代から続いているお店もちらほら。
ビジネス街でもあるので、よく通っているという方も、意識して町並みを眺めてみると新しい発見があるかもしれません。
ご観劇と合わせて、秋のお出かけにいかがでしょうか?
11月文楽公演、どうぞお楽しみに^0^
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