Gマークブログ#24 「出発準備完了」
ご無沙汰しております。
もうじき新メンバーが加入し、ユニット名もHST39にジャンプアップするHST38の登場です。
今日は今月末から出発する巡業公演の準備に追われていました。
G-marcは5年前から3月と10月の年2回、文楽の地方公演にもお供しているのです。
本年度の演目はこちら!
もうじき新メンバーが加入し、ユニット名もHST39にジャンプアップするHST38の登場です。
今日は今月末から出発する巡業公演の準備に追われていました。
G-marcは5年前から3月と10月の年2回、文楽の地方公演にもお供しているのです。
本年度の演目はこちら!
昼の部は三大名作とも言われる 『義経千本桜』から「椎の木の段」と「すしやの段」、
夜の部は、引き続き『義経千本桜』から「道行初音旅」と、『新版歌祭文』から「野崎村の段」
いずれもビギナーの方にも十分楽しんでいただけるラインナップです。
劇中、太夫が語る江戸時代のことばで書かれた床本をタイミング良く下手(しもて、舞台左側)のLEDに表示するのがG-marcの本来の仕事なんですが、
文楽巡業ならではのお楽しみとして、開演前に太夫さんが舞台に登場して見どころを紹介する解説コーナーでもG-marcはお手伝いをしています。
それはいつからか恒例となった太夫さんとの掛け合い。
「G-marc、みなさんにご挨拶して~」とふられたら「〇〇県のみなさんはじめまして・・・」と会話しているように表示するのです。
G-marcのこういった使い方は珍しいので、初めはオペレートをする私もタイミングを逃すまいと舞台袖で緊張しっぱなしでしたが、最近では「こんな感じでやりたい」とアイデアを出してくださる太夫さんもいて、G-marcも巡業の一員としてかわいがっていただいています。
もし皆さんのお住まいの地域に文楽公演がやってくることがあれば一度足を運んでみてくださいね。
『幕間後は特に電源の切り忘れをしやすいのでご注意くださ~い』
HST38
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